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お伊勢参り

投稿日:2016年2月26日

2年ぶりのお伊勢参り。

平日の早朝出発ということもあり自宅から車で4時間ほどで到着。

まずはあらゆる産業の守り神”豊受大御神”がお祀りされている下宮から。

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お天気は良いけどお社を取り巻く森の中に入ると震えるほどの寒さ。

ところどころに立たれていた警護の方も厚手のロングコート着用です。

下宮近くにある「せんぐう館」は式年遷宮の全容がわかる博物館。

遷宮のたびに新たに作られるお宮や神宝の製作工程も映像と再現で分かりやすく説明してある。

二千年もの前から20年に一度繰り返されてきた遷宮。

そこには日本の工芸の技が結集していて何度見ても興味深い。

そして内宮へ。

宇治橋から見る五十鈴川の清らかな流れにまず心が清められる。

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それにしても平日にもかかわらず、この時間になると人が一気に増えた印象が。

大型バスが次から次と到着してましたねぇ。

さて、せっかく来たので「伊勢うどん」を食べようと素朴な暖簾のかかったお店へ。

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5卓ほどのテーブルが並ぶ店内は満席状態。

お店の中で待っていると初老のご夫婦に「相席で良ければここにどうぞ」と席を詰めてくださる。

ご好意に甘えてご一緒させて頂きました。

ご主人が伊勢うどんを食べられている。名古屋からお参りに見えたご夫婦曰く「まぁ、そんなに旨いというものではないけど」と苦笑い。

初めて頂きます。

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私は麺類好きで、特にコシのある讃岐うどんには目がありません。

しかしこの、ふにゃふにゃした甘辛い伊勢うどんも何だか癖になる味。

嫌いじゃないわ!

念願だった朱印帳も神宮の境内で求めて初めて頂いた朱印は勿論、伊勢神宮。

「ようお参りでした」とお声かけていただいてお参りできたことに感謝しつつ

帰路につきました。


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古川商店街 木の花

投稿日:2016年2月24日

京都市東山区にかつて東の錦と呼ばれたちょっと面白い商店街があると

京都を隈無く知り尽くしているMちゃんからの情報で勉強の後向かう。

古川商店街

おばんざい屋さんやら刃物研ぎのお店や薬研で調剤してそうな薬局まで並ぶ。

残念ながらシャッターが下りたままになっているお店も多いが、今流行りの町屋旅館と呼ばれる宿泊施設に姿を変えているお店もある。

地元人に大切に愛されているといった印象の通りで面白い。

キョロキョロしながら歩いていると可愛い看板に出くわす。

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何の店?カフェ?と思って振り向くと

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抹茶処とある。

お抹茶がいただけるの?

入るといきなり水屋になっていてお客様は小さな2畳のお部屋に通していただく。

おお!

本物じゃ!

抹茶処 木の花

もう何回もこの通りを通っているMちゃんですら気づかなかったごくごく控えめなお店の看板。

「予約の方を中心に6年前くらいからやらせてもらってます。」とお若い男性オーナー。

武者小路千家官休庵流のこのお若いご亭主は、教室もすでにお持ちとのこと。

主菓子のきんとんは手作りで銘は「寒春」

お点前は拝見できなかったけど所作を拝見しているとお茶に対する真摯なご様子がうかがえる。

 

それにしてもロクな写真がなく残念!もっとお店全体の写真でもあればよかったのにと悔やまれる。

とにかく、行く先々で楽しくて楽しくて!話しに夢中になりカメラに気が回らないのが現状なんです。

いやいや勿論お勉強ですわよ!


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二月の工芸を見る会 野村美術館 そして・・・

投稿日:2016年2月23日

二月の野村美術館の「工芸を見る会」は、やきものの技術について。

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知っているつもりになっていたけど、正しい説明を受けると恥ずかしいくらいの知識しかないことに打ちのめされる。

いかんなぁ〜。この中途半端ぶり。

頑張らねば!

さて、今日は美術館所蔵のお茶椀を拝見する事ができました。

ガラスケースの向こうではありますが、写真と違うフォルムの艶やかさに魅了されます。

講義終了して外に出てみると気持ちの良いお天気。

ちょうど京都国立近代美術館で志村ふくみさんの企画展が開催されていてそぞろ歩きながら向かいました。

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草木からの自然染料で染め上げられた糸によって織り上げられた作品は優しくて深い。

この着物で過ごせたらどんなに心が喜ぶだろうと思いながら自分の好きな着物をこっそり羽織っているところを空想。贅沢な幸せな時間。

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この土地に住まうこと

投稿日:2016年2月16日

朝目覚めるとびっくり!一面の雪景色です。結構積もりましたね。

豊岡では今季一番くらいの積雪量ではないでしょうか。

それでも日中には陽光が降り注ぎ、道路の雪は全くなくなりました。

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さて、先日お若いご夫婦がお店を覗いてくださいました。

和風建築が大好きで古民家を購入して、自分達で少しずつ修復しながら居心地の良い空間を作り上げている状態との事。

梁や床の間に興味深々でした。

 

但馬の風土にあった家が大好きだと言われるお若いお二人。

次は親方のいるときに覗いてくださいね。

嬉しそうに語りますよ。きっと!

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桜の・・・梅の花 ?

投稿日:2016年2月6日

但馬の天気予報では、これからまだ雪だるまがついてる日があります。

お正月からこちら、空のご機嫌を伺いながらの建築の仕事になり、

いつもこの時期は少し時間が空きます。

それでも毎日工場で機械の音がしているな・・・と思っていたらこんなものを作っていたそうです。

何でしょう?

桜の木で作られた、梅の花 です。

轆轤仕事ではなく、手かんな仕上げ。

一人分の汲み出しを乗せてお出ししたり、一輪挿しの花入を飾っても。

桜のもくめは美しい。

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暦の上では立春を過ぎ、もう一息で暖かくなります。


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