京都美山かやぶきの里 「ちいさな藍美術館」

投稿日:2018年8月9日

その名も「小さな藍美術館」という個人ミュージアムがかやぶきの里で有名な京都の美山にある。

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いつも観光客で溢れる小さな村はさすがの酷暑で人影もまばら。

緑に囲まれた山の中だが、舗装されたアスファルトの道の照り返しがきつい。

かやぶき民家の中を「う〜暑い」と呪文のように唱えながら坂道を登りお目当の美術館に到着。

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実はこの日休館日だったのですが特別に中を見せてもらいました。

1Fは工房

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屋根裏が展示室

伝統的な発酵技法に欠かせない水質の良い井戸水がこの美山は豊富に出てくるらしい。

この雨の降らない時期にも全く枯れることがないと言われる。

ここのオーナーは世界的に活躍される藍染作家新道弘之さん。

2Fの展示室のコレクションは世界各地を展示会で周った時に集めたアジアやアフリカの伝統的な藍染。

「藍は古代エジプトのミイラに巻かれた布に見られるように地球上で最も古い重要な染料の一つ」と説明にありました。

 

新道さんの作品

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新道さんのように藍を育て発酵させながら藍染をする人はどのくらいいらっしゃるのだろう?

本物の手仕事に惹かれるがその職人のなり手は少なくなるばかり。

生業にすることが厳しいからなんでしょうね。

使い捨てのような毎日はやめにしよう!と心に誓うが安さに目がくらむ情けない私です。

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