大徳寺 黄梅院 菊花の茶会

投稿日:2016年10月24日

少し汗ばむほどの陽気の中、大徳寺黄梅院の菊花の茶会に出かける。

こんな由緒ある場所でのお茶会なんて敷居が高すぎて恐ろしいと思いつつも好奇心の方が勝りやってきてしまった。

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参加されているほとんどの方が着物で改めて日本の着物の良さをしみじみと感じました。どなたも華やかで美しい。

いやいや、ここは着物を見に来たのではないのだ。

まず薄茶席に。

ご亭主を務められたのは山形の方。そのお嬢様方の振袖姿が又可愛らしくて初々しくて。

「可愛らしいこと!」とお客様達がつい口出されるほど。ほんと愛らしい。

振袖も古典柄の由緒ありそうなもので見とれました。

いやいや、ここは着物を見に来たのではないのだ。

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さて次に濃茶席。待合から眺められる庭が利休作と言われている。

そして待合の床に飾られていたお茶杓は紹鷗作らしい!

お茶杓は艶やかで美しい姿でした。

主菓子は栗きんとん。この程よい甘さとフアフア加減は・・・もしや?と思った通り老松のもの。口の中が栗の香りで満たされる。

濃茶席のお道具の説明もたっぷり伺うがもう凄すぎて私の頭の中に入りきらず。

香り高い濃茶を頂いて「さあ!次は点心よ!」と喜び勇んで回るが時すでに遅し。

点心の終了時間はとっくに過ぎていて頂けませんでした。残念。

最後に立礼席。この時間になるともう私達が最後のお席だったようです。

ご亭主が用意された煙草盆と偶然黄梅院の改修工事中の御蔵から出てきた扁額。

どちらも飛来一閑由来のものです。こういう引き合うつながりがあるのですね。

さて、思い切って出かけたお茶会。

何でも経験だと言いながら出かけていますが知識が乏しくて経験が身についていないのが現状です。

覚えられない年齢になってきましたが、諦めずに少しずつ・・・かな。

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